2022年のうちに、振り返ってみる。(実際には数分おくれて年が明けてしまったw) 「ブログを書くこと」とかも言語化したいけど、忘れないうちに振り返っておこう。
仕事
今年はなんといっても「新卒から10年弱働いた会社を離れて転職した」ことが大きな変化だった。 また別の記事で言語化したいけど、しっかり「キャリアの棚卸し」をしたうえでの決断だったので、転職してからまだ3ヶ月しか経っていないけどいい選択だったと思えている。「価値観が合うなぁ」「新しいチャレンジができ、成長できそう(できてる)」と言った点がそう思う理由。転職後1ヶ月の時点の次のツイートからあまり変わっていない。
これから楽しみなこと、チャレンジ
— mtskhs - 🙌EM (@mtskhs) September 15, 2022
・EM - 「良いチームなら良いプロダクトを届けられるはず」をモットーに
・Scrum/LeSS - いままで雰囲気でやっていたけどチームが大きいこともあり学びが多そう
・マイクロサービス / grpc,k8sなどの技術要素 - このへん https://t.co/JEy8TjsiOp
インプット
kindleのメモとハイライトをwebでみれるページが便利だとしって、雑にまとめてみる。 読んだ本一覧は次の通り。読んだと言っても、ななめ読みで内容がそんなに残っていないものも半分くらい。こうやって書き出してみると傾向がみえて面白いし、この本読み返してみようと思えてよいな。
- エンジニアリングマネージャーのしごと
- いい人財が集まる会社の採用の思考法
- フィードバック入門
- 新 コーチングが人を活かす
- イノベーション・オブ・ライフ
- リモートマネジメントの教科書
- 人と組織の行動科学
- 図解 人材マネジメント入門 人事の基礎をゼロからおさえておきたい人のための「理論と実践」100のツボ
- 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書
- 失敗から学ぶRDBの正しい歩き方 Software Design plus
- 「具体⇔抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問
- シリコンバレー式 最強の育て方 ―人材マネジメントの新しい常識 1on1ミーティング―
- 世界で一番やさしい会議の教科書
- 問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術
- ゾンビスクラムサバイバルガイド
- エンジニアリング・マネージャー
- 人は聞き方が9割
- エッセンシャル スクラム
他にも、podcastからの学びも多い。よく聞いているのはこちら。
アウトプット
会社のAdvent Calendarに寄稿できたのはよかった。直近やってることにも直結していて、考えていることの棚卸しにもなってよかった。 👉混ぜるな危険!?スクラムマスターとエンジニアリングマネージャーを兼務するということ
昨年2021年はGo Conference2021 SpringでLTしたり、2020年は技術書典に本を出したりとできていたので、これらと比べると少しすくなかったかなー。
転職のためにキャリア棚卸ししたり、転職活動出来た事自体も大事な時間だったからそれはそれでよいかな。来年はもう少しなにかやっていきたい。
子供・家族
長男ももう少しで2歳半、家族でなにかする楽しみも増えた年だったと思う。 子供の変化としても、好き嫌いが出てきたと感じる。子供の嬉しいなと思うポイントは次のとおり。
- お歌が好き、絵本が好き
- パズルが得意。30ピース以上のものも一人でやり込んでて完成できるのには驚く
- ご飯をよく食べてくれる、嫌いなものはほとんどない。両親がご飯好きだから嬉しい
- 自然で遊ぶのが好き。ボールとかおもちゃとかより、木の棒や木の葉とかで遊んでる
一人でできることも増えて、片道4時間位の旅行ならいけるようになった。 結婚記念日に、子供も連れてフレンチにいけたのとかも良かったなー。 次のようなことを考えながら、引き続き楽しく家族で過ごしたい。
結局こーゆーことだけど、具体例を聞くとなるほどーと思う。
— mtskhs - 🙌EM (@mtskhs) September 24, 2022
・やっぱり主体性を持って取り組むのがいいよね
・楽しくやるの大事。楽しさは人によった変わるので合わせるのも大事
そろそろ家も手狭になってきたし、2023年には住む場所が変わっていそうなきがする。自分・家族にとって、いい環境(住む場所)になるといいなぁ。
趣味・個人
週末はほとんど、子供や家族で過ごしていたから趣味の時間とか少なかったかも。週末は子供を近くの公園に連れ出してお散歩するのが楽しみだった。個人でというと「漫画」や「映画」くらいかなぁ。一人暮らしのときは水泳もよくいっていたけど行くタイミングを失ってるから来年はなにかしたいな。
今年見た映画(再放送とか)で心にのこってるのは、SING/シング: ネクストステージ ・ 竜とそばかすの姫 あたり。特にSINGは子供も喜んで一緒に見てくれたのは良かった。 振り返れば、グレイテスト・ショーマンとか、ボヘミアンラプソディが好きだから、ミュージカル系の映画が好きなんだなぁと発見もある。
ここ数年は、子供が生まれたことで極端に仕事以外の人と合うのが減ってた。もうちょい増やしたいとおもってたのと、転職にあたって機会が増やせたのはよかった。自信を持って転職に臨めたし、特に「もしかしたらこういう選択肢もあるかも」「自分の価値観と合わせると、今の選択がよさそう」と思えたのはよかったなと。
個人的に、2022年で一番ささったshiroyamaさんのツイート。 子供のためにも、夢を持っていたいなぁと感じたので、2023年も頑張ろう。
まあ冗談はさておき、パパはもうすぐ40代に入っちまいますが全然自分の夢を追いかけております。以前バズった「子供にパパの将来の夢を聞かれたけどパパもう大人なんだ😅」みたいなのワシは全然分からんというか、子供の夢をサポートするのは当然として、パパは最後まで自分が主人公として夢を追います
— 父 (@fushiroyama) September 16, 2022
今自分の夢は何かときかれると、「良いチームがあれば、良いプロダクトが届けられる」ことを体現するためにやっていき、というところかなぁ。EMとか、スクラム・アジャイル軸で学び、発信すること。2022年をとおして、上記の方向性は見えてきてその時々で行動はしているけど、ミニゴールみたいなものが具体化してくると良さそうだなと客観的に思う。2023年はそのあたりが言語化できているはず。
写真:Jeremy Bishop on Unsplash